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【台湾結婚式】喜帖(招待状)の作成

台湾で結婚式を行うことになりました。
準備でまず取り掛かったのが、「喜帖」すなわち招待状です。

今回私たちの「喜帖」作成までを振り返ってみます。


利用する結婚式会場(ホテル)でも頼めば作成してくれると思いますが、
どちらにしろホテルも「喜帖」作成会社にお願いすることになるわけなので、
どうせならと思い、自分たちで作成することにしました。

私たちが利用したのはこちらのお店

紅線創藝 blush-line
台北市中山北路二段26巷11號3樓

彼の大学時代の先輩(女性)に紹介してもらいました。
予約制なのでお昼に電話をし、当日の夜空いているということで
その日の仕事後に行きました。

お店の中に入ると、まずは店員さんから飾ってある喜帖の中で
好みのデザインをいくつか選んでくださいと言われました。

並んでいる喜帖をみているとこんなにたくさん!
見ているだけでも、わくわくしてきます。どれも可愛くて選べない!

昔からの伝統的なものから、モダンな感じのものまで本当にたくさんありました。
迷いに迷いまくって、10種類ぐらいを選びました。(多い…)

それを元にお店の方から、一つずつの値段や仕様を聞きました。
迷うところは値段感。
ポストカードのような仕様ならもちろん安いし、招待状に扉があって開くタイプとかは高いし。
紙質も色んなものがあって値段はピンからキリまで。
たかが招待状、されど招待状。
どれぐらいの予算を割いたらよいのか分からず、悩みどころでした。

そして、2つまでしぼりました。それがこちら。

①ポストカードのような招待状
シンプルだけど、金魚の絵がかわいい
お値段は安い


(写真はサンプルのものです)

②伝統さもありつつのモダンでカワイイ招待状
私が一目みて気に入った
お値段は中間ぐらい

このお花はお金がたまると言われる縁起の良いお花だそうです
(名前は忘れた)

中をひらくとこんな感じ


(写真はサンプルのものです)

最終的には、二人で話し合い、どうせみんな捨てちゃうんだから(笑)
簡単で安いのにしようと思い、①のポストカードに決定。

そして、中に記載する名前や住所などは専用のグーグルフォームがあり
そちらに入力をしてね、ということだったので、家に帰った後、入力しました。

受取日は私たちの場合、時間がないので超特急で印刷をお願いし、
約2週間後に印刷が完成するということになりました。

そして、次の日、原稿チェックのメールが来ました。
その原案がこちら

(写真は個人情報のためモザイクをかけています)

モザイクで分かりにくいと思うのですが、
私の名前は5文字なので、
二行になってしまったのです!!
台湾人の名前は2文字か3文字がほとんどなので、5文字に対応できないみたいです。

これではあまりにもバランスが悪いので、
一行にしてもらえるように頼んでみたらすぐに来ました。


(写真は個人情報のためモザイクをかけています)

文字の大きさが私と旦那で全く違う!

これではあまりにも違和感。

さらに、旦那の父母が「こんなポストカードのようなものはダメ、
もっと伝統的な赤にしなさい」というお達しがあり、
お店の人には申し訳ないですが、こちらは却下させていただくことになりました。

という訳で②案の方に変えることにしました。
私としては元々これに一目ぼれしていたので、万々歳!!
旦那の父母からもOKももらえました。

さらに、縦書きだと、文字バランスの問題があるので、横書きにできるか
聞いてみたら、可能だということで5文字問題も解決!

ロゴを入れられるということで、いくつかの選択肢から気に入ったものを選択。
私たちは指さしているLOGO47に。このサンプルはG/Eとなっていますが、
自分のイニシャル入れられます。私たちはS/M…ふふふ。

さらに封筒の金文字の色具合選びます。

上の写真からは分かりづらいですが、
二枚の封筒のうち、上の封筒の金は一目で文字が見える、見やすい金色。
対して、下の封筒は昔ながらの金箔のような照り輝いている金色。

お店の人によると、最近は上の見やすい金色を選ぶ人が多いということで、そちらにしました。

私たちが変更したので、出来上がりは遅くなるかと思いましたが、
お店の人が全速力で印刷してくださったお蔭で最初に伺ってから
わずか16日で出来上がりました。感謝!
(その時の受注混み具合や祝日などで変動するそうです)

出来たよ~と連絡が来て、とりに行きます。
お店で数量を確認して、受け取ります!

わーい!

一つずつに貼るシールはこちら

封筒はこんな感じに仕上がりました。
ポイントは私の家の電話番号には+81の国際番号を入れていること
ロゴも入ってオーダーメイド感があります。

肝心な中身はこんな感じ。横書きでできてよかった!
招待状によっては、父方の父母の名前を記載します。
このフォーマットは記入する仕様だったので、女方家長という欄には
私の父母に加えて、父方の祖父母と計4人の名前があります。

旦那様方の祖父母は残念ながらすでにお亡くなりになっているので、父母だけです。。。

左側にはロゴを

さぁ家に持ち帰りまして、こちらが住所・名前を記入して、郵便で出すだけです。
気に入ったものができて本当によかったです。
もし足りなくなったら、追加オーダーは50枚からです。

お店の方はとても気さくで、なんでも相談できました。
時間がない中、間に合わせてくださって本当に感謝!
日本人の方の利用もあるということで、日本語できればなぁ~とおっしゃっていました。

喜帖(招待状)はもちろんのこと、年賀状や子供生まれましたのカードなど
お手紙に関することならなんでもできるそうなので、また何かの機会に使えればな~と思います。

詳しくはHPもご覧ください。

場所はこちら
リージェントホテルの前の通りを挟んで向かい側です。

紅線創藝 (ホンシィェンチュアンイ hong2 xian4 chuang4 yi4)
所在地: 台北市中山北路二段26巷11號3樓
電話:02-2567-1100
開館時間:預約制 13時00分~21時00分 
休館日:大晦日、お正月、台風休暇など
HPはコチラ
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原文出處:http://www.coconut-globalstyle.jp/2017/03/blog-post.html#more
訂購款式:普普喜宴
訂購數量:150張